DISASTER 防災

暮らしを守り、頼れる住まい

シティテラス板橋蓮根のエントランスホール②

エレベーター安全装置

エレベーター安全装置概念図
エレベーター運転中に、地震管制装置が一定値を超えた地震の初期微動(P波)・主要動(S波)を感知もしくは、マンション内の受信機が緊急地震速報を受信すると、最寄階に速やかに停止します。また、停電した際には停電時自動着床装置により、最寄階に自動停止し、さらに天井の停電灯が瞬時に点灯してエレベーター内を照らす他、インターホンが使用できるため外部との連絡も可能となっています。

緊急地震速報配信サービス

緊急地震速報配信サービス概念図
地震発生直後に震源に近い気象庁の地震観測点で観測される初期微動(P波)の波形を解析し、その情報を主要動(S波)より先にマンション内に設置する受信機で受信して、予測震度・予測到達時刻を計算、一定の震度を超えた場合、住戸内のインターホン親機・共用部スピーカーからの音声通報、オートドアの緊急開放、およびエレベーター緊急停止が行われます。また、この受信機は、地震計を内蔵しており、直下型地震の事前通報も高いレベルで実現されています。

対震ドア枠

対震ドア枠概念図
万一の地震時に、玄関扉の枠が歪んでも枠と扉の隙間を大きく設けることにより、扉の開放を容易にできるように配慮された対震ドア枠が採用されています。

非常用発電機

非常用発電機イメージ画像
地震などの災害時に万が一停電しても、共用部の防災設備に一定時間電力を供給できるよう非常用発電機が設置されています。消火設備などへの電力を確保することで二次災害の拡大が抑制されます。
※被災の状況により電力供給が行えない場合があります。

非常用マンホールトイレ

非常用マンホールトイレイメージ画像
災害時による断水時に、敷地内の一部マンホール(下水道に直結している場所)に組み立て式の簡易トイレを設置するだけで、トイレが利用できる「非常用マンホールトイレ」がマンション内の防災倉庫に備蓄されています。災害により断水でトイレが使えないというときに安心の災害対策備品です。
※下水道本管そのものが使用できない状況では、非常用マンホールトイレも使用できません。

バルコニー避難ハッチ

バルコニー避難ハッチイメージ画像
災害発生時、万一エレベーターや階段から避難できない場合、バルコニーを通って下に降りられるよう、各階バルコニーの必要ヶ所に避難ハッチが設けられています。避難ハッチのない住戸は、バルコニーの隔板を破って同一階で移動することにより、避難ハッチを利用することができます。

消火器

消化器イメージ画像
火災が発生した時、移動して消火活動ができる消火器が1階共用部の各所に設置されています。
※被災の状況により使えない場合があります。

火災感知器

火災感知器イメージ画像
火災感知器は、万一火災などが発生した場合、非常事態を住戸インターホン等から室内外に知らせると同時に、信号が管理事務室を経由して警備会社へ自動通報されます。

ガス漏れ検知器

ガス漏れ検知器イメージ画像
万一ガス漏れが発生した場合は、ガス漏れ検知器が作動します。まわりにお住まいの方にも異常をお知らせするとともに、管理事務室を経由して信号が警備会社へ自動通報されます。

扉開放防止機構

シティテラス板橋蓮根の扉開放防止機構
キッチンの吊り戸棚および洗面化粧台の三面鏡収納の扉には、地震などの揺れを感知して扉をロックする、ラッチが設置されています。さらにキッチンの吊り戸棚は、棚板が外れないように棚板脱落防止用ツメで棚板をしっかり固定し、居住者の安全を守るよう配慮されています。

非常用「生活用水」生成システム

災害時、一時的に「生活用水」を供給する、非常用生活用水生成システムが採用されています。「高分子RO(逆浸透)膜」を利用して、敷地内に設置した消防用水・防火水槽の水をくみあげて「ろ過」することにより、マンション共用部の消防用水・防火水槽付近にて「生活用水」が供給されます。また、通常はマンションの共用電源で、停電時には内蔵している発電機にて稼働できるため、いざというときも安心です。
※「生活用水」の供給能力は、設置状況や環境により大きく異なり、必ずしも災害時に必要水量の確保を保証するものではありません。また、生活用水を生成できるのは発電機が稼働している一定の間のみとなります。
※生活用水が供給されるのは、各住戸の水道ではなく、当該設備が設置されている場所となります。

消防用水・防火水槽

万一の火災に備えて、消防隊の迅速な消火活動をバックアップするために、地下に約60tの水を貯めることができる消防用水・防火水槽が設置されています。

防災倉庫

地震などの緊急時に備えて防災倉庫が設けられています。ポンプ、非常用マンホールトイレ(簡易テント付)が備蓄されています。

1階共用部トイレ、水栓

1階共用部のトイレ、水栓へは水道本管から給水ポンプを経由せずに給水しています。万一の停電で給水ポンプが停止しても、1階共用部のトイレ、水栓は水を使うことができます。
※被災の状況により水が使えない場合があります。

ベンチ兼用非常用炊き出しかまど

災害時には腰掛け板を外すと、非常用の「炊き出しかまど」となるベンチが2台設置されています。普段は敷地内にベンチとして設置されているため、置き場所にも困らないスマートな災害対策備品です。
※本設備は敷地南側のシーズンウォーク(緑地広場)に設置されています。

オートドアガラス

災害時などに安全に避難できるようエントランス、風除室には強化ガラスが採用されています。強化ガラスには衝撃に強く割れにくい上に、万一割れた場合でも破片の角が鋭利にならないという特徴があります。
※一部除く。

非常用照明

避難経路の一部には非常用照明が設置されています。停電時に自動点灯し、より安全に避難できます。

ガスコンロ立ち消え安全装置

3口コンロと魚焼きグリルは、立ち消え安全装置が付いています。火が消えるとガスが自動遮断されます。

天ぷら油過熱防止機能

3口コンロには天ぷら油過熱防止機能が付いています。油が一定温度まで上昇すると自動的にガスを止めます。

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